朝、すっきり起きる方法

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毎日グッスリと眠っているはずなのに朝になると寝起きが辛くて、すっきり起きることができないと悩んでいる人は、どこかに理由があります。
いくつかの理由を考えながらすっきりと起きられる方法を見つけていきましょう。

夜寝る前にコップ一杯の水を飲む

眠っている間にはたくさんの汗をかいているため朝には軽い脱水症状を起こしていることがあります。
睡眠中に血液がドロドロになってしまうため、体がだるくて朝起きられないという人もいるでしょう。
自分では気がつかないうちに血液型は泥になっていることがあるため、夜眠る前には必ずコップ一杯の水を飲んで寝ている間の水分蒸発を防ぐことが大切になります。

夜中でも喉が渇いて起きてしまう人などは水分補給をしなければなりませんが、寝る前にお水を飲んでおくことによって、夜中に目が覚めてしまうことも防いでくれます。
また寝起きにもまた、すぐに飲めるようにペットボトルなどを枕元に置いて目が覚めたらお水を飲むことで体内の血液が循環されるので、すっきりと起きられるようになります。

ベットの中で足の指を動かす

目が覚めたとき体を起こす前に、ベッドや布団の中で足の指をたくさん動かしてみましょう。
足の指には細かな毛細血管などがたくさんあるため、しっかりと動かすことによって全身のめぐりがよくなります。
そうすることによって身体がスッキリと起きられるようになり、いつものようなだるさを感じずにベッドから出ることができます。

痛みを感じてしまうほど激しく動かす必要はありませんが、左右を交互にしっかりと指先を意識しながら動かすことで体内の働きが活性化されます。
眠るときに靴下を履く人もいるようですが、靴下を履くとうっ血してしまう事があります。
循環が悪くなることも考えられるため、できれば靴下は履かず眠る方が良いとされています。

目覚ましのスヌーズ機能は使わない

近年では市販されている目覚まし時計を始め、携帯電話のアラームにもスヌーズ機能が付いています。
この機能は数分ごとに何度でもアラームが鳴って起こしてくれるものですが、これを止めて目覚ましは一度だけにしましょう。
なぜならば何度もスヌーズ機能でアラームが鳴ってくれると思っていると、ここで気持ちが油断してしまうためです。

1回しか鳴らないと思っていれば油断せず、しっかりと起きることができるでしょう。
自分の中で暗示をしながら必ず一回のアラームで起きなければ遅刻をすると思い眠りにつく事も重要です。
やはり知らず知らずスヌーズに甘えていると、うっかりと二度寝をしてしまい遅刻につながることがあるので気をつけましょう。

寝起きというのは毎日の習慣ですから知らず知らず自分の中に甘えが生じていることもあります。
自分が毎日眠っている状況や、寝起きの状況を見直し上記したような方法を取り入れてみてください。