電気代の節約を考える

電気
電気代の節約を考えてみた場合、気が付いていないだけで、まだまだ実行できる部分がたくさんあるというご家庭も少なくありません。
使っていない部分の電気を消すというのは基本中の基本になりますが、照明器具や暖房器具に関してだけではなくて、さまざまな待機電力などについても週1回と取り組んでいくようにしましょう。

冷暖房に関しては上手な工夫を取り入れていく

夏場の冷房であれば極端にエアコンの温度を下げてしまうのではなく、その他の方法を使って上手に室内の温度を下げることができます。
エアコンの温度が28と27度で電気代に大きな違いが出てくるため設定する温度は28度にしておきましょう。
それ以外の方法で涼しくなるためには扇風機を活用するというものがあります。

ペットボトルの中に水を入れて、これを冷凍庫で凍らせたものを扇風機の前に置くと、扇風機の風が出る際に非常に冷たくなるのでエアコンをつけなくても十分涼しくなります。
またこの他にもハッカ油を使用するという方法があります。
ドラックストアなどではハッカ油がリーズナブルに販売されていますので、これを数滴垂らしたスプレーを作り体に吹きかけるととても涼しく感じられます。
暖房に関してはエアコンではなくファンヒーターやコタツを使用することによって料金を抑えることにつながります。

コンセントのスイッチにも気をつけておく

例えばテレビを見ないときにはテレビの電源を消しますが、大元になっているコンセントの電源までしっかりと気にしている人は少ないでしょう。
コンセントにつないだままの状態で置くと待機電力が必要になってしまうため、ここでも料金が加算されてしまいます。

決して大きな金額ではありませんが、塵も積もれば山となるで、年間を通じてある程度の出費になってしまいます。
そのため、コンセントのプラグもしっかりと抜いた上で節電をしていくことを心がけましょう。

太陽光発電ならリーズナブルで売電できる

パネルを設置することを考えると、太陽光発電を導入していくためにまとまった出費が必要になります。
しかしその後に関しては様々なプランを活用することで、ある電気料金が非常にリーズナブルになり、さらには余った電気を売ることができます。

毎月のように売電をすることによってさらに料金を抑え、節約することにつながります。
工事費用に関しては支払わなくてはならないものですが、ローンの支払いが終わった後でも同じように自分たちの自宅で電気を作り出し上手に使用することができるので月々の電気料金を大幅に抑えることにつながります。
またこの他には家庭内で使用する電気の電球は白熱灯ではなく、可能な限りLED に変えることで使用電力を最小限に抑えることができるでしょう。