家計簿で節約

誰もが節約をしたいと思っている

多くの人がお金を貯めたい、何かをするためにお金を欲しいと常に思っているものです。
特に最近では賃金が低いと嘆いている人やボーナスが減給されている人、雇用体系が正社員でないという人なども多く、生活環境として給与が生活するにあたってカツカツという人もたくさんいます。
そのためお金を貯めることまで余裕がないと悩んでいる人も多いのです。

貯金をするためには月々の生活の中で生活費に余裕が出ることが必要になります。
貯金する余裕を生むためには収入が増えるか支出を減らすしかありません。
収入が増えることは滅多にないですから、ここでは支出を減らすことが重要となります。

支出を減らすためには節約が重要となります。
しかし、節約をしたいという気持ちがあるもののなかなかできないという人がほとんどです。

家計簿が続かない

お金を貯めるために家計簿をつけようという意識をしている人はたくさんいます。
やはりお金の流れを知るようになれば、それで無駄遣いの原因を突き止めることができますし、記録を残すことによって浪費を減らす効果やお金を使う前にきちんと考えることができるようになります。

しかし、家計簿をつけようとしたけれども続かなかったという人がたくさんいます。
家計簿をつけるというのは慣れるまでとても大変なことですし苦痛に感じる人も多いです。
そこで、家計簿を楽しくつけることや上手につけるためのコツを知ることが重要になります。

家計簿を上手に続けるためには

家計簿をつけようと文房具店に行くとたくさんの種類があって驚く人も多いです。
たくさんの種類のものが販売されているのは、家計簿のつけかたのフォーマットがたくさんあるからです。
このようなたくさんの商品の中から自分が使いやすいと思えるものを見つけ出すことが必要になります。

しかし、続けてつけることができなかった人にはどれが自分に合うのかわからないということがほとんどです。
そこで、まずは家計簿を購入せずに手帳ヤルーズリーフ、ノーといったものにフリーフォーマットで書くことから始めてみましょう。

基本的には日付とその日の支出とをただ書き出していったり、書く作業が面倒であればレシートを貼り付けたりして毎日の支出の記録を残していきます。
一週間記録を残したら、一週間で何にどれだけお金を使ったのかを確認して無駄遣いがどこにあるのかを検証して行くのです。

一週間続けられれば、翌週は先週の反省を生かして上手に節約をしようという意識が芽生えます。
そして続けて行くうちに自分にあった家計簿のつけかたや項目の分け方が見えてきます。
この段階まできたら、本格的に書店で家計簿を購入したりフリーフォーマットの内容を自分なりにアレンジをしたりという作業をするようにすることで、続けやすくなるのです。