不用品を賢く高く売る

引っ越しや、年末の片付け、断捨離の後は不用品が大量に出てくるでしょう。しかし、不用品と言ってもまだ使えるものも少なくないはず。そのような状態のものは、捨てるより売る方がお得。ここでは売れる不用品、不用品を売る方法、高く売るコツ、注意点などを紹介します。

高く売れる不用品とは

大量に出てくる不用品の中で売れる不用品の定義とは次の3つです。

    1. 1.使えること
    1. 2.コンディションがいいこと
    1. 3.希少価値がること

使える状態とは

売れる不用品は、まだ使える状態であることが基本です。不用品を買取業者に売る前に問題なく使用できるか、不具合はないかチェックしましょう。特に家電製品は注意が必要です。購入してから5年以上経過しているものは買取不可になる可能性があります。それはおおよその家電は減価償却で耐用年数が5年とされているからです。例外として使えない物でも買取してそれを修理して再販売したり、使える部品を取り出して売ったりする場合があります。

コンディションがいいとは

汚れていたり、傷がついている不用品は売れないでしょう。押し入れやクローゼットのように湿気が溜まる場所にしまっているとカビや劣化の原因になるので保管方法に気をつけましょう。例外としてブランド品などはキズやシミなどをリペアできることもあります。補修する技術のある買取業者であれば買い取ってもらえる可能性があるので、あるあきらめずに探してみましょう。おすすめできるブランド品買取業者もご参考にしてみてください。
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希少価値があるものとは

希少価値とは生産限定品やマニアが欲しがるアンティーク系やフィギュアなどの品物です。例えば、1998年に発売され、現在は絶版になっているGIジョー特殊部隊シリーズやティファニーのビンテージコレクションなどは希少価値が上がって高額で買い取ってもらえます。特にブランド品の限定モデルなどは高額で買取りをしてもらえる可能性が高いでしょう。

不用品を売るにはネットオークションと買取専門店への持ち込みどちらがいい?

インターネットの急速な発達により、不用品を売る方法が多様化しています。それは、フリマアプリやインターネットオークションです。ただ、フリマアプリやインターネットオークションはひとつひとつ画像を撮影しなければいけないため、大量に不用品がある場合は少し骨が折れるでしょう。

一方、リサイクルショップや買取専門業者に持っていけばすばやく査定して見積もりを出してくれます。手間がかからない分安く買い取られてしまうこともあるので留意してください。しかし不用品の中にブランド品があったらリサイクルショップでの売却はおすすめしません。リサイクルショップではちゃんとした査定ができないうえ、安く買いたたかれてしまうことがあるからです。ちゃんとした査定員のいる買取専門業者で売却するようにしましょう。

高く売る3つのコツ

不用品を高く売るには以下の3つのコツがあります。

  1. 綺麗な状態にする
  2. 付属品を揃える
  3. 1社だけでなく複数の買取業者で比較をしてもらう

綺麗な状態にする

商品をもっていき査定してもらう場合できるだけきれいな状態にしましょう。丁寧に取り扱っていた商品だと印象も良くなり高額で引き取ってもらいやすくなります。

付属品を揃える

付属品だけでなく、箱や袋、保証書や説明書など購入したときとに付属していたものは一式揃えておくと高額買取につながります。

1社だけでなく複数の買取業者で比較をしてもらう

特に複数の業者に査定してもらうことは重要です。比較検討をして一番高く買取ってくれる業者で売却しましょう。

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