SNSの使い方を見直す

ソーシャルメディア
近年SNS というのはどんどん普及しており、複数のSNS を利用している人も少なくありません。
しかし自分の中では気がつかないうちに依存していることもあり、使い方をしっかりと考えておかないと生活に支障が出てしまうケースも数あるので注意しなければなりません。

利用する時間を決めておくこと

SNS というのは様々な情報がキャッチできますので、時間があればすぐにチェックしてしまうという人がいます。
そのため、結果的なトータルしてみると1日の中で何時間も利用している人がいます。
決して悪い事ではありませんが、あまりにも長時間利用していると知らないうちに眼精疲労が蓄積されてしまうことやブルーライトによって様々な弊害がもたらされます。

SNS に夢中になってしまうと自分が行うべき仕事やその他充実したライフスタイルを送ることができなくなりますので気をつけましょう。
しっかりど利用する時間を決めて、この時間以外はサイトに接続しないなどと言う工夫が必要になります。

プライベートが流出することをしっかりと把握しておくこと

自分の何気ない毎日をSNS で投稿する人は少なくありません。
多くの人々が行っていることなので、同じような感覚で投稿してしまいますが、この中でプライベートな情報がネット上に垂れ流しになっていることを忘れてはなりません。
例えばどこに出かけているといった内容や、何を購入したなどの内容はどこで誰が見ているかわからないので、自分では気が付いていないだけで、身近な人間が知らず知らずチェックしている可能性があります。
そうすると自分の私生活を覗かれているのと同じになってしまうためプライバシーのない生活をしているのも当然です。

特に旅行に出かけるなどのケースでは長時間家を留守にすることがあるため、一人暮らしの人をはじめとして家族旅行に出かける際にも出来るだけリアルタイムに投稿しない方が良いです。
今は留守ですということを世間に知らしめることになりますから、様々なトラブルにつながってしまうことがあります。
不在中の間、空き巣被害を防ぐためにもできる限りこのような情報は記載しないようにしましょう。

顔写真のアップもほどほどにした方が良い

こちらに関してもやはり多くの人が抵抗なく行っていますので、自分も同じようにやってしまう人がたくさんいますが自分の顔写真をネット上に掲載するというのは非常に怖いことです。
全く見ず知らずの人間が自分の写真を入手しているのと同じです。
今はインターネットに投稿するというのが当たり前になっているため不思議に思わないかもしれませんが、自分が知らないところで全く知らない人間が自分の写真を持っていることを考えてみましょう。

ネット上に自分の顔写真などを掲載するというのはこれと同じことになります。
こういった写真がどこでどのように使われるのか全くわからないため、自分のことはしっかりと守りましょう。